ページ

2020年12月27日日曜日

PSPのボタンを自分で再修理!

 半年以上前の事になりますが、PSP-3000が、○ボタンが反応しなくなったので、自分で修理したのですが、交換した部品が悪かったのか、またボタンの調子が悪くなったので、再修理してみました。

PSPのボタンを自分で再修理!


前回の記事を結構見ていただいた方もいらっしゃたようなので、今回は交換時の作業画像を掲載します。

まずはフロントのカバーを外すために本体下部のネジを外します。

次に、本体裏面のネジを4本取り外します。
まず画像右側の2本のネジを外し、続いてバッテリーカバーを外して、バッテリーの下にある画像左側のネジを2本(初めて交換した時は隠れているネジを見えるようにするためにシールを外したらしいのですが、よく覚えてません)外します。

本体上部のネジを2本外します。

これでフロントのカバーが外せます。

ボタンラバーを交換するだけであればこれで交換できますが、今回はフレキシブルケーブルハーネスも交換するために液晶画面を外します。
最初に画面右下のネジを外します。

画像は上とPSPが上下逆になっていますが、続いて液晶右側(さっきのネジと反対側)の爪を押して液晶を外します。

これで液晶が外れましたが、フラットケーブルが接続されているので無理に引っ張らないように気をつけてください

液晶をひっくり返すとフラットケーブルが2本本体に接続されています。

ドライバー等を使ってフレキシブルケーブルハーネスを固定しているロックを外し、フラットケーブルを外します。

これで液晶が完全に外れるので、次に○☓△□ボタンのフレキシブルケーブルハーネス部品を交換を交換します。

フレキシブルケーブルハーネスが、フラットケーブルで本体に接続されているので、ロックを外してケーブルを外します。

2箇所フラットケーブルを外して右上のRボタンのところにある白いプラスティック部品を外します。

Rボタンを取り外すと、フレキシブルケーブルハーネスの上の部分も外せるようになるので、フレキシブルケーブルを慎重に剥がします。

フレキシブルケーブルが剥がれたところで、新しいフレキシブルケーブルハーネスを貼り付けて交換完了です。

後は、分解した時と逆の手順で組み付ければもとに戻ります。
今回は、一回組み上げて動作確認するとボタンを認識しなくて焦りましたが、もう一度分解してフラットケーブルを再度接続し直したら動くようになりました。
もし自分で交換に挑戦してみる方がおられましたら、この点をお気をつけくださいませ

という事で本日はこの辺で

上記はあくまで筆者の体験談を備忘録として記載したものです。
参考にされて分解されても、当ブログでは責任を負いかねますので自己責任でお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿