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2021年4月4日日曜日

DiXiM Play Fire TVを使う!

リビングに設置したCATVチューナーやnasneに録画した番組を自室のPanasonic製ブルーレイレコーダからお部屋ジャンプリンクで視聴する事が多いのですが、我が家の奥様が、自室のブルーレイレコーダに他の部屋からのお部屋ジャンプリンクで接続していると両方同時には動作出来ないので片方が視聴を諦める事になります。

最近、奥様と視聴するタイミングが重なる事が増えてきたので、ブルーレイレコーダからのお部屋ジャンプリンク以外にTVで使えるDTCP-IP対応DLNAプレーヤーを探してました。

DiXiM Play Fire TVを使う!


思い切ってDTCP-IP対応DLNAプレーヤー機能付きのTVに買い替える事も考えましたが、費用的に大変厳しいので、自室のTVでDAZNNETFLIXを視聴する為に使っているFireTV Stickで使えるDiXiM PlayのFireTV版を試してみました。
DiXiM Playは、有料アプリですが、試用可能なのでFireTV Stickからアプリを検索してインストールします。
DiXiM Playを起動するとブルーレイレコーダのお部屋ジャンプリンクで表示されていた機器が全て認識されたので、1分間のお試し視聴で再生可能か確認します。
最近の録画番組は無事視聴できましたが、一部の再生できない番組があります。
再生できなかった時のエラー画面のアドバイスに従って、設定 → 問題解決オプション → インターレースの再生にチェックを入れるとほとんどの番組が再生できるようになりました。(例外として古いPanasonic製ブルーレイレコーコーダにXP、SP、LP、EPモードで録画したものはこのオプションにチェックを入れても再生できないようです。)

無事に再生できる事が確認できたので、PCのWEBブラウザからDiXiM STOREにアクセスし、DiXiM IDを設定してDiXiM Play Amazon FireTV版の買い切りプラン 1,650円を購入しました。
後は、FireTV StickのDiXiM Playでログインして、ライセンスの認証を実施すれば時間制限なく見られるようになります。

ここ何週間かDiXiM Playで視聴し続けていますが、操作方法がわかりにくい部分があったので、備忘録を兼ねて記載します。


FireTV Stickのリモコンから再生/停止、早送り、早戻しが指定できますが、早送り、早戻しは指定秒数だけスキップする方式です。
番組の途中から視聴したい場合は、ブルーレイレコーダの様に早送り出来ないので、番組再生中にリモコンのホームボタンの右にあるメニューボタンを押し、上記のようなメニューが表示されます。
このメニューの中に再生時間がグラフ表示されているので、再生時点の緑の点を選択して動かせば、どこから再生するか選択できます。
またメニューの中には再生速度(標準~2.0倍速)、再生画質、字幕設定、スキップ秒数設定(スキップ戻し秒数、スキップ送り秒数)もありますが、自分の場合は最初にスキップ秒数設定しただけで、その他は特に指定せずそのまま使っています。

最初は操作に慣れずにちょっと戸惑いましたが、今は快適に使えるようになり気に入りました。
これで奥様のご機嫌を損ねずに視聴ライフを楽しむ事が出来そうです。

ということで本日はこの辺で

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