先日、余剰になった中古のThinkpadX220にChrome OS Flexをインストールしたものの、自宅のWi-Fiに接続できない事象が出て、解決できなかったのですが、このままでは使えないのでトラブル原因を探ってみます。
Chrome OS Flexを試す...Wi-Fiトラブルを検証
Chrome OS FlexでWi-Fiに接続できない原因は、主に自宅のWi-Fi環境、ThinkpadX220のWi-Fi、Chrome OS Flexの3つが考えられますが、Windows10の時はThinkpadX220は問題なく接続できていたので自宅のWi-Fi環境、Chrome OS Flex(との相性?)のどちらかが疑われます。まず自宅のWi-Fi環境の問題かどうかを確かめるために他のWi-Fi環境と接続してみます。
自宅は他のWi-Fi環境がないので、Redmi9tのテザリングを使ってChrome OS FlexのThinkpadX220で接続したところ....今度はあっさり接続できました。
これで自宅のWi-Fi環境が原因である可能性が高くなりましたが、ThinkpadX220と自宅のWi-Fi環境、Chrome OS Flexの相性である可能性が残るので、更に他のPC(もう一台の実験マシン”ThinkpadT430”)で検証する事にしてUSBメモリでChrome OS Flexブートします。
ThinkpadX220のChrome OS Flexインストール時に使用したUSBメモリを接続して再起動し、インストール時のように起動画面でF12キーを連打 BootメニューでブートデバイスにUSBメモリを指定して起動
USBブートの場合はChrome OS Flexをインストールではなく、「試してみる」を選択して進めてUSBメモリブートできました。
ThinkpadT430でもRedmi9tのテザリングでは接続できるものの、自宅のWi-Fi環境では接続できず、ThinkpadX220と同じ挙動である事が確認できました。
同じThinkpadで検証したところはちょっと気になりますが、これで恐らく自宅のWi-Fi環境が原因である事が判明しました。
次は自宅のWi-Fi環境を検証して、Chrome OS Flexを自宅で使えないか引き続き試したいと思います。
ということで本日はこの辺で
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