WindowsLiveメールの移行先の選択条件
移行先を検討する時に条件として考えたのは1.サポート中であり、今後もサポートが継続されそうなソフト
2.金銭的な負担が少ないこと(出来ればフリーソフトが希望)
3.手持ちのWindows7/8.1/10のどのOSでも利用可能なこと
4.WindowsLiveメールからメールデータを容易に移行できること
の4点で、上記の条件を満たすソフトを検討したところ
・Thunderbirdへの移行
・GMAILへメールデータごと移行
の2点が候補に上がりました。
一般的にWindowsLiveメールの移行先によく挙がる以下の候補は、自分の条件には合わなかったので除外しています。
・Outlook
メインで使用しているノートPCにはMicrosoft Office 2010 Personalがインストールされているので、Outlook2010が利用可能ですが、今後Microsoft Officeシリーズを購入するかどうか未定なので選択肢から除外
・Windows10付属のメール
メインのノートPCのプリインストールOSはWindows7ですが、一旦Windows10に無料アップデートしたので、Windows10にアップデートして使用する事は可能です。
但し、使い勝手があまりよくなさそうなので除外
WindowsLiveメールの移行先に最終的に選択したのはThunderbird
GMAILへのメールデータ移行は、すべての条件に合致しており、非常に興味をそそられました。既存メールの移行については、詳細は省略しますが、GMAILでIMAPを有効にして、WindowsLiveメールでGMAILを設定し、メールデータをコピーすることが出来ます。
またWebブラウザから使用しているGMAILで右上の歯車ボタン→設定→アカウントとインポート→他のアカウントでメールを確認の”メールアカウントを追加する”からメールアドレスを追加してGMAIL上でプロバイダ等のメール送受信ができるようになります。
条件的にはすべて満たしており、こちらを選択することも考えたのですが、結局Thunderbirdを選択したのは、他のクラウドメールのデータも一括で受診した上にローカルでメールデータをバックアップできる事が理由です。
昔からメールデータをNASにバックアップしているので、この運用を継続する為にクラウドサービスのGMAILではなく、フリーソフトのThunderbirdを選択しました。
現在は移行から約3ヶ月経過しており、WindowsLiveメールと同じ様に運用できているので特に不満はありませんが、今後はNASでのバックアップと共にクラウドでもバックアップする運用方法を検討していきたいと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿