楽天モバイルによると、当初は国内の通信事業者でよく使用されているBAND1(楽天モバイルとパートナー回線では使用していない)に対応していましたが、現在はアメリカで利用しやすいようにBAND4と5を追加した代わりに、BAND1が非対応になったとの事。
個人的に20年以上アメリカに行っていないし、今後も行く予定はないので、BAND4、5対応より、BAND1に対応している方が使い勝手が良さそうです。
保有しているRakuten Miniの対応バンドを確認!
楽天モバイルによるとRakuten Miniには3パターンの対応バンドが異なる筐体が出ており、本体のIMEI(製造番号)によって対応バンドを区別する事が出来ます。・IMEI ~351676110356708の機器(当初発表されていた対応バンド)
FDD-LTE
Band 1 (2.1GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)
TD-LTE
Band 41 (2.5GHz)
WCDMA
Band I (2.1GHz) / Band VI (800MHz) / Band XIX (800MHz)
・IMEI 351676110356716~351676110680487の機器
FDD-LTE
Band 1 (2.1GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 5 (800MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)
TD-LTE
Band 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz)
WCDMA
Band I (2.1GHz) / Band V (800MHz) / Band VI (800MHz) / Band XIX (800MHz)
・IMEI 351676110682491~の機器(現行の対応バンド)
FDD-LTE
Band 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz) / Band 5 (800MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)
TD-LTE
Band 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz)
WCDMA
Band IV (1.7GHz) / Band V (800MHz) / Band VI (800MHz) / Band XIX (800MHz)
自分の場合は、日本国内でパートナー回線で使っているだけなので特に問題ないですが、将来的に楽天モバイルを解約して、他社のeSIMを契約する可能性もあるので、自分のRakuten Miniが、どのバンドに対応している機器か確認する事にしました。
IMEI(製造番号)は、Rakuten Miniの設定アプリの端末情報から確認出来ます。(電話アプリで*#06#と入力しても確認出来ますが、今回はこちらの方法で確認してみます。)
画像はマスクしていますが、自分のRakuten Miniは、IMEI 351676110356716~351676110680487の製品でした。
当初発表されていた対応バンドにBAND5とBAND38が追加されている筐体で、発表されていた機器より対応バンドが増えていて減ってないので何となく得した気分です。
今後も(BAND4が主に利用されている)アメリカへ行く機会が無さそうな自分の場合は、結果的に一番使い勝手が良い機器を入手した事になります。
コロナウイルスの影響で、当分海外渡航の機会は無さそうですが、楽天UN-LIMITは海外ローミングエリアでも月2GBまで利用できるので、海外渡航する機会があればローミングのテストも実施してみたいですね
今まで海外に渡航する時は、モバイルルータをレンタルするか海外プリペイドSIMを購入してSIMフリースマホにセットしてましたが、Rakuten MiniはeSIM対応の為、海外事業者のeSIM(プリペイド)の契約を試す事が出来るので、こちらもちょっと楽しみにしています。
早くコロナウイルスが収束して、海外渡航できる状況になることを願いつつ、本日はこの辺で!
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