無線LANで接続するノートPC等は問題がなく、無線LANコンバータ経由で接続しているBDレコーダ”DMR-BWT650”でリモート視聴する時に不具合が発生しているので、今度は無線LANコンバータに原因があると考えました。
無線LANコンバータを止めて有線ネットワークを敷設する。
無線LANコンバータの買い替えを考えましたが、費用が高いのと以前に無線LANコンバータを入れ替える時※に設定が面倒だったので、今回のタイミングで無線LANコンバータを使うのを止めて、有線LANを敷設する事にします。
※多分今は簡単に設定出来る方法があると思いますが昔の話です。
有線LANを敷設するために手配した物品
フラットLANケーブル、コードカバー類
自室で無線LANルータを設置してある場所と液晶TV、BDレコーダ等が置いてある場所が離れているので、無線LANで繋ぐ代わりにLANケーブルを壁に這わせてコードカバーを被せます。
作業する前は簡単だと思ってましたが、実際に作業すると意外に時間がかかって、1時間位必要でした。
敷設したコードカバーはこんな感じ
無線LANコンバータの代わりにELECOM製Giga対応8ポートハブ”EHC-G08MN2A-HJB”を仕上げに設置して敷設作業は完了です。
EHC-G08MN2A-HJBは電源内蔵モデルで、ACアダプタじゃないので電源タップに挿す時に外のコンセントに干渉しない所が気に入ってます。
有線LANに変更してリモート視聴して見ましたが、ほとんどトラブルは発生しなくなりました。 やはりネットワークが不安定だったのは、古い無線LANコンバータが原因だったようです。
無線LANコンバータの価格が高い為に有線LANに変更しましたが、ハブとLANケーブル、コードカバー類を購入した金額も結構かかっていて、費用は大差なかった事に気付きましたが、快適になったので気にしない事にします...
今回、ネットワーク環境を有線LANに変更した事により、今後はネットワーク機器が不調になっても機器交換が簡単にできそうですね
我が家のネットワーク
我が家のネットワークは、最終的に以下のように変更されました。以前の無線LANルータは、有線LANが3ポートのモデルで3ポート全て使っていましたが、新しい無線LANルータは4ポートモデルで、1ポート増えた分を新たに敷設した有線LANに使えたので、ちょうど良い機種選定でしたね
変更前のネットワーク図
変更後のネットワーク図
ついでにリビングで使っていなかったHDDレコーダを今回のタイミングに合わせて撤去して、代わりに自室のnasneをリビングに移設しています。
結果的に無駄な待機電源も減らす事が出来てちょっとだけエコになりました。
という事で本日はこの辺で
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