一昨年モバイルノートの後継品として購入したThinkpadX220ですが、既に購入時で年季の入った中古品だったこともあり、バッテリーの駆動時間が一時間を切る状況になってきました。
ThinkpadX220の互換バッテリーを購入!
出先での隙間時間に使用する機会が多く、1時間以内でも使えない事はないですが、このままでは不便なので、交換用のバッテリーを購入します。
かなり古い機種なので新品の純正品は入手は難しく、とりあえず安価な互換品を手配しました。
購入した互換品バッテリー
梱包を開けたところ
初売りで購入したiPhoneSE(第二世代)は、大雪の影響で輸送が大幅に遅延しましたが、互換バッテリーは無事に発注から数日で手元に届きました。
ThinkpadX220に付属していたバッテリーと並べてみたところ
形状は一緒ですが、表示は全然違いますね
やはりちょっと怪しさのある互換バッテリーです。
一応PSE認証取得済みと記載されているので大丈夫だとは思いますが...
早速、ThinkpadX220にセットして、どれだけ性能に変化があるか試してみる事にします。
バッテリー性能のテストには、以下の方法でWindouws標準のBattery Reportを使用しました。
・Battery Reportの使用方法
バッテリーを装着したPCで以下の手順で表示
コマンドプロンプトを起動(ファイル名を指定して実行で cmd と入力してEnter)
powercfg/batteryreportと入寮してEnter
「バッテリ寿命レポートがファイル パス ????? に保存されました。」と表示されるので?????部分に表示されたhtmlファイルをブラウザで表示すればレポートが確認できます。
元のバッテリーと互換バッテリーのバッテリ寿命レポートを比較
左が元のバッテリーで右が互換バッテリーのレポートです。
DESIGN CAPACITYが、初期時点のバッテリー容量で、FULL CHARGE CAPACITYが、現時点で充電可能なバッテリー容量ですが、元のバッテリーが初期バッテリー容量62,160mWhに対し、互換バッテリーは47,520mWhなのでバッテリー自体の性能は残念ながら低い物を購入してしまったようです...
ただ現在充電可能な容量を比較すると元のバッテリー 16,400mWhに対し、互換バッテリーは43,200mWhなので、実際は倍以上の性能が出そうですね(元のバッテリーの状況を見ると性能が30%以下になっているので、もう限界だったのかも...)
2021年1月29日追記
購入サイトには容量の表記が無かったので、自分の確認不足でしたね 一つ勉強になりました。
という事で本日はこのへんで
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