Microsoft社から、いきなりWindowsの次期バージョンWindows11が発表されました。
Windows10が発表された時に「最後のバージョンのWindows」と言われていたので、当分現在のPCを使い続けられると思っていたのですが、ちょっと想定外....
Windows11へのアップグレードは?
Windows11のハードウェア必要最小要件は、Microsoft社のWEBサイトによると以下の通りCPU 1 GHz以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ又はSoC※
メモリ 4GB
ストレージ 64GB以上
システム ファームウェア:UEFI セキュアブート対応
TPM バージョン2.0
グラフィックカード DirectX12以上 WDDM 2.0 ドライバー対応
ディスプレイ 9インチ以上 8 ビット カラー720pディスプレイ
※CPUについては、Mirosoftが公表しているCPUの互換性リストにIntel第8世代Core以降又はAMDRyzen 2000シリーズ以降しか載っておらず、比較的新しいPCしかアップグレードの対象にならない様子
自分が保有している中で一番新しいCPUを積んでいるPCは
デスクトップ”Acer Aspire XC-780-N58F”
CPU Core i5-7400 3.00GHz
RAM 8GB
SSD 480GB
OS Windows10Home
現状で性能的に特に不満はありませんが、互換性リスト掲載のCPUより1世代古い第7世代Core i5搭載... これは手持ちのPC全滅か?と考えていたところ、第7世代CoreがWindows 11 Windows Insiderの対象になってテスト可能になり、Windows11に対応する可能性が出てきたので、リスト追加を期待しつつ”Acer Aspire XC-780-N58F”がWindows11対応条件を満たしているかどうかを確認します。
メモリ(8GB)とストレージ(480GB)、ディスプレイは既に条件を満たしている為、その他の条件を以下の方法で確認
・システム ファームウェア
システム情報から確認(タスクバーの検索から「msinfo32」と入力)
”BIOSモード”がUEFI、"セキュアブートの状態”が有効になっておりOK
・TPM
TPMの管理から確認(タスクバーの検索から「tpm.msc」と入力)
”TPM製造元情報”が、仕様バージョン2.0なのでOK
・グラフィックカード
DirectX 診断ツールで確認(タスクバーの検索から「dxdiag」と入力)
システムタブの”DirectX バージョン”がDirectX12で”ディスプレイタブのドライバモデル”がWDDM 2.1なので多分OK
今後は、Windows11に対応外だとWindows10のサポートが切れる2025年が使用期限である事を踏まえ、PCの購入はしばらく見送りWindows11正式公開後に自宅のPCの更新プランを立てたいと思います。
という事で本日はこの辺で
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