以下の文章にはジャック・ライアンシリーズに関する一部詳細が含まれており、ネタバレになる内容も含まれることをご承知の上で御覧ください
Fire TV Stick 4K Maxを購入してPrimeVideoを無料体験できるようになり、先日PrimeVideo独占配信のジャック・ライアンシリーズのスピンアウト作品”ウィズアウト・リモース”を視聴した時、ジャック・ライアンシリーズの時系列に沿って映画を見たら面白いかな?と思いつきました。
ジャック・ライアンシリーズを時系列に沿って見てみたい!
元々ハリソン・フォード主演の映画”パトリオット・ゲーム”がお気に入りで、ジャック・ライアンシリーズの映画DVDを買い集めていた事もあって、PrimeVideoやNetflixと合わせて映像化されている作品が全て見ることができる環境にあります。映像化されている作品は全て見ましたが、原作本は読んでないので映像化作品と原作の関係を調べると、原作と映像化作品では時系列が異なる事がわかりました。
現在映像化されている作品は公開順で以下の通り
・レッドオクトーバーを追え! 1990年公開(原作 レッド・オクトーバーを追え)
ジェームズ・グリーア役 ジェームズ・アール・ジョーンズ
初めて見た時はマルコ・ラミウス役のショーン・コネリーの印象が強すぎて、若い分析官のジャック・ライアンはあまり印象に残りませんでした。
吹替版で見ると声優の声が銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーと同じ方なので、イメージが重なります。
・パトリオット・ゲーム 1992年公開(原作 愛国者のゲーム)
キャシー役 アン・アーチャー
この映画がきっかけでジャック・ライアンシリーズを視聴するようになりました。
ジャック役のハリソン・フォードは当時50歳くらいのはずですが、若く見えます。
・今そこにある危機 1994年公開(原作 いま、そこにある危機)
ジョン・クラーク役 ウィレム・デフォー
ロバート・リター役 ヘンリー・ツェニー
引き続きハリソン・フォードが主演した続編
・トータル・フィアーズ 2002年公開(原作 恐怖の総和)
ジャック役がベン・アフレックに代わって若返りましたが、実はシリーズの中で一番気に入っている作品です。
レンタルDVD店のレンタルアップの中古DVDを購入しました。
・エージェント:ライアン 2014年公開(オリジナル作品)
ジャック役のクリス・パインは、個人的にはイメージがちょっと違うのですが、12年ぶりのジャック・ライアンシリーズ
・トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン 2018年~2019年(オリジナル作品)
シーズン1と2が公開されている唯一のTVシリーズ
原作では眼科医のキャシーが、感染症専門医になっていたり、他の作品と整合が取れない部分が結構ありますが、これはこれで楽しめました。
・ウィズアウト・リモース 2021年公開(原作 容赦なく)
シリーズ唯一のスピンアウト作でジョン・クラークが主人公ですが、続編も作られるらしいので楽しみにしてます。
工作員のジョン・クラークが主人公なのでアクションは多めですね
上記のうちエージェント:ライアンとトム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン、トータル・フィアーズは一部時系列が重なりますが、さすがに別々の映像作品で整合はとれないので、時間的な成約もありTVシリーズのトム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアンを今回は除外して、ウィズアウト・リモース→エージェント:ライアン→トータル・フィアーズ→レッドオクトーバーを追え!→パトリオット・ゲーム→今そこにある危機の順で見ています。
今までは個々の作品として見ていた為に気づかなかった複数作品に登場するメンバー(ジョン・クラークやロバート・リター)の関係も考慮して少し見方が変わってきました。
こうなると原作にも興味がわきますが、原作は、”容赦なく”の後も続き、日米戦争が勃発し、ジャック・ライアンが大統領になって更に続いているようなので、未読の小説が山積みになっている自分の状況ではちょっと手を出しにくい...
定年後まで興味が続けば、中古本を探す候補に入れる事にして今回は、映像作品のみ見ていきたいと思います。
という事で本日はこのへんで
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