今年の春にメインノートPCとして中古のThinkpadL580を購入しました。
今のところ大きな不満なく使ってますが当分使い続けるつもりなので、必要に応じてスペックアップできるところ対応したいところです。
ThinkpadL580にメモリを増設する...
大きな不満はないものの、普段ブラウザで多くのタブを開いて使っていると若干動作が重くなったような気がするため、タスクマネージャーのパフォーマンスタブで状態を確認するとメモリの使用量が高めで、ブラウザを起動しているだけで3分の2を使用しています。パフォマーンスタブのメモリを選択→搭載メモリのスロット使用状況を見ると2スロット中1スロットに8GBメモリが装着されている事が確認できたので、今回は8GB増設して16GBにしたいと思います。
ネットで購入したCrucial製 DDR4ノートPC用 メモリ 8GBが届いたところで早速増設作業を始めます。
メモリ増設前にはノートPCのバッテリーを取り外しますが、ThinkpadL580は内蔵バッテリーなのでBIOSからバッテリーを無効設定します。
BIOS画面に入る時は、通常起動ではなく、一旦起動した上で再起動して、PCが起動するタイミングからF1キーを連打します。
(ACアダプタを接続すると内蔵バッテリーの無効設定が解除されるので)念のため、バッテリーが充電されているのを確認の上でACアダプタを取り外してバッテリー駆動に切り替えて以下の手順で無効設定を実施
BIOS画面のConfig→Powerを選択
Disable Built-in Batteryを選択してYESを選ぶと内蔵バッテリが無効になって電源が切れます。
ThinkpadL580をひっくり返してネジを9箇所回します。
全部ネジを緩めても外れないタイプかと思ったら、ネジが一つ外れたので無くさないように一旦しまって裏蓋を外していきます。
裏蓋の角の隙間に(傷をつけないように)固くないものを差し込んで回しながらラッチを外していきます。(今回はネットの事例でギターピックを使っている例が多かったので大昔に使っていたピックを探して使ってます。)
事前にタスクマネージャーで確認した通り、2スロット中1スロットに8GBメモリが挿してある状態なので空スロットに購入したメモリをセットします。
無事にメモリ増設できたので裏蓋を元に戻してネジ止めすれば作業完了です。
最後にACアダプタを接続して内蔵バッテリーの無効化設定を解除してWindowsを起動
タスクマネージャーのパフォーマンスタブのメモリを選択して、メモリースロットが2つ使用されており、16GB(8GB+8GB)を認識している事が確認できました。
ThinkpadL580購入時からの変更状態
CPU: Corei5 8250U 1.6GHz
RAM: 8GB→16GB
LCD: 15.6 フルHD(1920×1080) IPS液晶
SSD: 256GB
OS: Windows10Pro→Windows11Pro
増設した状態で使ってみていますが、ブラウザで複数タブを開いてもメモリは半分以上空いていて良さ気な感じで気に入ってます。
今までのPCは基本8GBで使ってましたが、今後は可能なら更に増設したほうが良いかもしれませんね
という事で本日はこのへんで
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