元々は、奥様と息子がNTTドコモのiPhone5s、自分がNTTドコモのガラケーとMVNOのデータSIMを挿したiPhone5cの2台持ちで使っていました。
自分が全部の通信費用を支払っており、ランニングコストを削減する為に段階的にMVNOに移行したので、その経緯を書いてみます。
最初は、自分が2台持ちが面倒になったのとビックカメラのBIC SIM (IIJ+無料WiFiサービス)が、ビックカメラのカウンターで即時MNP契約できるようになり、電話が使えない期間が無い事、MVNO音声SIMのiPhoneでNTTドコモのメールアドレスを使用する方法(別途FOMA契約しているガラケーが必要)がネットで紹介されていた事等が決め手となって1台に集約する事にし、私用で東京に行った時に、MNPで契約したBIC SIMをiPhone5cに挿しました。
MVNOなので、混雑時間帯はキャリア契約と違って目に見えて通信速度は遅くなりますが、特に不具合もなく使える事を確認し、妻子のNTTドコモのiPhone5sも2年契約満了時にMVNOに移行しました。
当時は、息子が毎月5GB以上通信していて、自分と奥様は1GB程度だったので、IIJのファミリーシェアプラン(月10GBを3人でシェアするプラン)で十分と判断したのですが、子供が使いすぎて月10GBを使い切ってしまう危険性があったので、まずは子供のiPhone5sをMNPする前の月に自分の契約をファミリーシェアプランに変更し、その月に使用しなかった約9GBを翌月に繰り越してから子供のiPhone5sをMNP移行しました。(この時は、自宅に送られてきたSIMで自宅からMNP開通手続きが出来るようになっていたので、自宅で実施しました。)
この対応のおかげで前月の繰り越し分から消費する事により、今の所データ通信量を使い切った事はありません(たまにIIJのサイトで子供のデータ利用量をチェックして、あまりにも利用が多すぎる時は高速通信をOFFにしてましたが...)
後日、奥様もNTTドコモのメールアドレスを利用したいとの要望だったので、ガラケーを新規契約してメールアドレスを移行し、IIJにMNPして、そのまま現在も3人で利用し続けています。
一番通信費が掛かる3人をMVNOに移行したおかげで、NTTドコモ契約のガラケーと母親のらくらくホン等を合わせても毎月の通信費用は1万円未満で済み、家計的には合格点です。
今のところ、夫婦でキャリアのメールアドレスがないと受信できないサービスがある都合上、現状の契約のままで行きますが、この状況が変わるか、子供が社会に出て自分で通信費を支払うようになれば、更なるコストダウンを目指して、通信会社の変更も含めて検討したいと思います。
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