一昨年に購入した中古のPlayStation3で昔のゲームをプレーしてましたが、しばらく前から純正ワイヤレスコントローラ(DUALSHOCK3)の調子が悪くなったので、Wiiコントローラ、PSPに続いて自分で修理してみました。
PS3のコントローラを自分で修理!
不調コントローラの症状は、PS3を起動すると触っていないのに勝手にボタン入力されて、操作できなくなるというもので、調べたところPS3コントローラではメジャーなトラブルらしく修理事例も沢山紹介されています。ありがたく紹介されている先人達の事例を参考にして修理する事にして、修理用に100円ショップで強力スポンジ両面テープを購入しました。
後は手持ちの+ドライバー、ハサミ、ピンセット、綿棒、パーツクリーナーで修理道具の準備が完了です。
・修理手順
最初にカバーを外すためにコントローラをひっくり返し、5箇所のネジをなめないように気を付けながら外します。
続いてカバーを外します。
事例ではネットでカバーとカバーの隙間にプラスチック製のカード等を差し込んで外すと記載されていましたが、自分の機器はあっさりカバーが外れたのでちょっと拍子抜け...
真ん中のグレーのバッテリーを横にずらすと基盤が見えるので、一箇所だけ止められているネジを外します。
ネジを外して動くようになった基盤をずらせば、故障原因のフラットケーブル部分が見えてきます。
フラットケーブルを基盤に押し付けているスポンジが、経年劣化で弱くなって押し付ける力が弱くなる為に不具合が発生するので、この部分を補修します。
念の為パーツクリーナーを吹き付けた綿棒でフラットケーブルを清掃して、外した時と逆の手順で組み上げて作業完了です。
組み上げたコントローラを使ってみると普通に操作できるようになり、無事に追加投資100円で復活しました。
昨年、中古スティックコントローラを購入した為に使う機会が減って不調のまま放置していた純正コントローラですが、意外と簡単に修理する事が出来ました。
PS3は2世代前の古い機種ですが、元通り使えるようになったので、まだまだ大事に使っていきたいと思います。
という事で本日はこのへんで
上記はあくまで筆者の体験談を備忘録として記載したものです。
参考にされて分解されても、当ブログでは責任を負いかねますので自己責任でお願いします。
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